非本質的弁理士試験受験術BLOG(ブログ)

「非本質の中にある本質」と「本質の中にある非本質」をテーマに平成22年4月登録の新米弁理士(負け組)が、弁理士試験についてバカバカしくて誰も言わないことについて語ります。

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The Long Goodbye - ブログ更新停止のお知​らせ -

本ブログにお立ち寄り頂き誠にありがとうございます。
勝手ながら、今後、「非本質的弁理士試験受験術BLOG」の更新を停止させて頂きます。

本ブログは、私自身が地方で受験生をしていた年数が長かった経験から
商業ベースに乗らない弁理士試験特有のノウハウについて公開することを目的としていました。
しかし、昨今の弁理士試験をとりまく環境の変化が余りに急激であり、
自分の経験も現状にそぐわないものになってきた感も否めません。
また、試験の変化をフォローすることも難しくになってきました。
(本業がそれなりに忙しく、受験産業に携わる事も出来ていませんし、
情報収集のための弁理士受験新報の購入費すら震災後の賃下げで厳しくなりました)

中途半端な言動で、時間に余裕のない受験生の方々を振り回すのは、
受験ブログとして極力避けたいところです。
また、受験生の方々には、時間が無いからこそ読むブログも厳選して頂きたいと思いますので、
更新頻度の落ちたブログにアクセスして頂くことも、好ましくないと考えます。
つきましては、本年の合格発表もなされたことですし、
ここらあたりで一区切りつけさせて頂ければと更新停止の結論に至りました。

なお、過去ログを読みたいという奇特な方もいらっしゃる可能性もありますので、
荒らし等のトラブルが無い限りはFC2の退会や削除は行わない方針です。
(とはいえ、管理が面倒になった場合は、その限りではありません)

弁理士試験に関するブログはこれで終わりますが、
今後、別の弁理士ブログを行うかもしれません。
そのおりには、ご贔屓くださいますようお願い申し上げます。
(受験ブログでは無いので、
「非本質的弁理士試験受験術Z」とか、「非本質的弁理士試験受験術Reloaded」
のようなタイトルにはならないかと思います)

最後になりますが、
これまで読んだ下さった受験生の皆様におきましては、来年の合格を、
そして弁理士の先生方におきましては、ますますのご発展を心よりお祈りしております。

それでは、失礼します。
本当にありがとうございました。



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【番外編】非本質的付記試験受験術

基本的には、弁理士試験の話しか書かないようにしている本ブログです。
しかし、今回は、一部の読者様のオフライン経由の強い要望にお応えして
昨年受験した、付記試験について思うところを書かせていただきます。
(現在、弁理士試験を受験される方にとっても、合格後に経験される事なので、そんなに無駄ではないのかも知れませんし)

なお、いつもの事ながら、私の個人的な見解のフィルターがガッツリかかっているので、
その点、ご容赦下さい。

***********************************
1.付記試験は「落ちる試験」
付記試験の能力担保研修の講師の方のなかで
「厳密に採点すると"合格点に達する受験生は殆どいないので、何とかして受からせようと試験委員は頑張っている"つまりは、"落とすための試験ではない"」
といったお話をされた先生がいらっしゃいました。
まさに、そのとおりなのでしょう。
しかし、"落とすための試験ではない"というものであっても現実に合否の判定があります。
実際に、多くの不合格者が出ています。
受験生の半分近くが落ちるのです。昨今の厳しい口述試験よりも合格率は悪いんです(まぁ、口述試験の難しさは、他のファクターが大きすぎるので比較対照として妥当なのかは、大いに疑問ですけど)
平成23年度特定侵害訴訟代理業務試験の結果について

「落とすための試験」では無いと言うのが真実だったとしても「落ちない試験」では無いと思います。
合格者の中には「キチンと対策していれば落ちないよ」なんておっしゃる方もいらっしゃるのですが、
そんなことは安易に言い切れないと思います。
むしろ母集団の中で半分近くの人が「落ちる試験」というのが妥当な把握ではないでしょうか?

2. 厳しい厳しい母集団
付記試験の受験生は、当たり前ながら「全員、弁理士」です。
試験が得意な人が多いです。
(そもそも免除の方を除く殆どの方が、弁理士試験を突破した人です)
また、それほど多くないとはいえ、保佐人の経験がある方や日常的に訴訟にかかわっている人もいらっしゃいます。
そんな人たちが、必ず一定量の「法定研修」をクリアした上で、訴訟代理業務の試験をうけるのです。
結構、厳しい研修です。
昨年の3月14日に課題が届いて、かなりキツメのタイムスケジュールの宿題が化せられていたのを見たとき、
地震の片付けに10万以上かかった部屋で気をうしないそうになりました。
そんな人たちが受ける付記試験。
合否のラインが、平均近傍というのは、何の気休めにもなりません。

3.少ない情報
この試験は、「弁理士法施行規則第13条に規定する研修(いわゆる、能力担保研修)」を修了することが受験条件です。
しかし、試験と研修は連動していません。
真偽は不明ですが、
能力担保研修の講師には、試験対策的な発言・講義をすることは禁止されているという話を聞いたことがあります。
実際、昨年は、意匠の問題がありましたが、研修では意匠の起案作成は行いません。
また、研修後の修了式でも「商標の外観・称呼・観念の類否をキチンと書けることが試験では大事です」という有難いアドバイスを頂きましたが、
こちらは出題されていません。
(「落とす試験ではない」という点すら、アヤしい気がします)

採点基準の公表などはありません。
論点が公表されるだけです。
それも、どこまでどのように書けばいいのか、さっぱり分かりません。
そのため「過去問」で演習しようとしても、途方にくれます。
(この点、弁理士試験と同じです)

模試を受けても殆どのところが採点をしてくれません。
解説講義があるだけです。
採点がウリの模試を受けたら、講師によるコメントの書き込みがあるだけで「点数」が書いてないという
何とも「中途半端」な印象を受けた覚えがあります。
(「起案は良く出来ています。小問を頑張って下さい」と書かれても・・・)

また、法定研修や模試や会派の勉強会の講師の方は、弁護士の先生です。
弁護士の先生でなければ、付記試験の内容については、講義を出来ません。
しかし、弁護士の先生方は、当然ながら弁理士の試験である「付記試験」の受験経験は無いのです。
この点も、実際の「受験の観点」という点では微妙なずれを生んでいるような気がします。

4.その場で読む公報
特許の試験では始めてみる公報を読んで発明を把握する必要があります。
現実の業務だったら、発明者インタビューで三分ですむところが、
公報だけだとなかなかシンドイことも無いわけではありません。
指摘されることは少ないのですが、結構、大変な点だと思います。
試験の公平の観点から、シンプルな機械の発明がチョイスされ、
また高いレベルの把握が要求されていないとはいえ、
正直「何のことやら、さっぱり???」という発明もあります。
実際、私(一応、化学系の弁理士)も、過去問において、
何度読んでも、時間内に把握できなかった発明が出題されてた事が一度あります。
(解答案を読んで、何とか分かるような感じになりました)

時間が余ると言う人もいますが、
発明が把握できなくて何も進めないということも無いわけではありません。
特に、普段、特許に携わる事の無い商標や企業の契約・コンテンツ系の知財をメインにされている弁理士の方には相当、キツイと思います

5.保ち難いモチベーション
合格したとしても、殆どの付記弁理士が訴訟代理人をやる機会には恵まれない現状があります。
(私の場合「やりたいか?」と聞かれると疑問です)
付記弁理士のキャリアパスは見えづらく、メリットは見出す事は簡単ではありません。
また、中には職場で、「合格して当然」といわれたため、
業務時間外であっても試験勉強に時間が割き辛いという人の話も聞きました。
メリットが見え難いと時間・お金の投資が難しくなります。
(付記試験の講座・模試は結構、単価が高いです。私の場合ですら、50万円ほど使っています)
家庭がある方などは、更に、家族のハードルも高くなり、本当に大変だと思います。
多忙な弁理士にとって、この点は、試験に臨むにあたり、厳しい障害です。
***********************************

私自身は、メーカー勤務の弁理士として、訴訟の話や、訴訟を回避するための契約の話は避けて通る事は出来ず、
付記弁理士であることはマストだと思ったため、受験を決めました。
また、多くの人の助けで、運良く合格を拾えた事は、本当に感謝しております。
しかし、あの答案で何で合格できたのか、正直、全然、分かりません。

来月始めに、山の手総合研究所主催の対策無料セミナーがあるようです。
現役弁護士が語る!こんな答案はダメだ!!
~特定侵害訴訟代理業務試験(付記試験)対策セミナー


自分の合格があまりに不思議な私も参加してみようと思います。
(過去の合格者も参加可能と書かれていますので、私を会場で見かけても石を投げたりしないで下さい。)



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テーマ:資格取得 - ジャンル:学校・教育

プレイバックPart2 -年末休暇でのお勧め教材(論文編) -

昨日は、短答試験を受験される方向けの教材を紹介したので、
今日は、短答免除で論文を受験される方への正月休暇のお勧め教材を紹介します。

実際、私が、短答免除の際に使った教材は、
「論文試験の過去問集」です。
それを、3年分"写経"しました。

実際、論文試験の過去問はチェックされていると思いますが、
写経となるとなかなか手が出ません。
さらに、本試験の過去問は、受験期間の答案も長くなりがち。
(答案用紙に明らかに収まらないものも、結構あります)

ちなみに、私の合格前年度の正月休みは、
ほぼコレだけです。
さすがに、やり過ぎだと思う人は、
せめて一年分だけでも試されてみては如何でしょう?


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pinched by a fox - ご報告(またまた弁理士試験と関係ない話で申し訳ありません) -

本日、今年度の弁理士特定侵害訴訟代理業務試験(いわゆる「付記試験」)の合格発表がありました。
平成23年度特定侵害訴訟代理業務試験の結果について

「絶対、落ちた」という手ごたえ(?)があったのですが、
意外や意外、合格しておりました。
(これで、来年4月のゼミ費用が浮いたので、2002年から使い続けている洗濯乾燥機を買い換える事が出来ます)

この合格は、ひとえに多くの方のお力添えがあったお蔭だと思います。本当にありがとうございます。
特に、弁理士試験受験の時から、法的三段論法の指導をしていただいたH総合特許事務所のA所長並びに、
能力担保研修後に、毎回、相談に乗っていただいたN社のF先生のご両名には、
何とお礼を申し上げてよいのか、言葉もありません。

これから、なお一層精進していきますので、皆々様、よろしく御願いします。




今回の試験で思ったこと。
「当分(少なくとも数年単位で)、合否のある試験はコリゴリ」


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受験に関係ない話でもうしわけありませんが、あまりに怖かったので書かせて下さい

忙しい受験生の方に時間を無駄にしたと思われるのも問題なので
このブログは弁理士試験関連以外の記事を書かないように気にしているつもりです。
しかし、昨日、あまりに怖い体験をしたので書かせてもらいます。
(受験生の方は、本当に時間の無駄な話です)

昨日、いつものように残業→晩御飯→病院の流れで結構、遅くなりながら自宅まで徒歩で帰宅しておりました。
自宅の賃貸マンションのエントランスまで、あと10mをきったあたりのこと。
後ろから、急ぎ足で追い抜かれる歩行者に手荷物を軽く蹴飛ばされました。
腕がわずかですがもっていかれ、反射的に「痛っ」と口をつきました。
すると、蹴飛ばして追い抜いた男性。
その声を聞きつけ立ち止まり、タバコをくわえたまま、にらみつけてきました。
何も言いません。
ただ、にらみつけています。
互いの間合は、1メートルほど。
相手に動く感じはありません。

数秒間、足をとめてのにらみ合いとなってしまいました。
下らないトラブルはごめんこうむりたいので、逃げの一手です。
あと少しまで、迫った自宅マンションは、オートロック。
「急いで逃げ込めば、そこまでは追ってこないだろう。」
この発想が間違いでした。

相手が何かする前にと急ぎ足で、マンションに逃げ込みます。
相手も急ぎ足で追ってきます。
エントランスのオートロックをカードキーで抜けます。
「ホッ」としたのもつかの間、
何と其の男もカードキーを使って後をつけててきます。

同じマンションの住人!
気づいて、軽く駆け足で部屋のある棟(私の住んでいるマンションは、低層階の複数棟からなっています)
に向かいます。
別の棟に其の男が向かうのを期待したのですが、つけてきます。
この時点では、まだ、相手が同じ棟や隣の棟の可能性もあるのですが、
気になったので、自分の部屋をスルーして別の棟の階段にとりあえず向かいました。

階段で、それ以上、追ってこないのを確認して、
2、3分息を潜めてから、降りようとしたら階段の脇から少し離れたところに、
その男がタバコを吸いながら、立っています。
其の棟と隣の棟の部屋の入退室が見渡せる位置です。

やはり、つけられていた。そして、張り込んでいる。
ゾッとしました。心底ゾッとしました。

慌てて、ダッシュで通用口に向かい、マンションから駅の方角に逃げました。
流石に追ってこなかったと思います。
後ろを時々、振り返りながら、人通りの多い道まで出て、いくつもの交差点を通り過ぎて、
「まく」ように心がけました。

15分くらいで自宅へ戻りました。
流石に、男は張っていた場所には居ませんでした。


とはいえ、後ろから軽くぶつかって言葉を発するでもなくにらみつけ、
自室の位置を冬空に張り込んでまで確認しようとする、
其の異様な不気味な陰湿さと攻撃性に心底怯えました。

昨日は、無事に逃げられました。
とはいえ、同じマンションの住人なので、鉢合わせる可能性もあります。
(現に今朝も、其の男らしい人物とエントランスですれ違いました)
入退室中を見られ、部屋を特定されるかもしれません。
人が居ないか、少し見回してからあけるようにはしています。
しかし、其の程度しか出来ません。

あの男は、人の部屋を特定して、どうしようというのでしょう?
(正直、普通に絡んでくれたほうがマシかも知れません)
この程度では、警察にいっても無駄でしょうし、
マンションの管理会社にいうのも如何なものか?と思います。

ほとぼりが冷めるまで、トラブルが起こらないのを祈るのみです。

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